もう早いもので
5月の下旬になります。
新学期からお弁当作りが始まったご家庭も
沢山、いらっしゃるのでは
ないでしょうか?
息子の塾弁を毎日のように
料理教室の間の少しの時間で
詰めたのがつい最近のことのようにも
思えます。
実はどちらかと言えば
お弁当を詰めるのは得意ではなくて
お皿に盛り付ける方が
好きでした。
でも毎日のように詰めていると
なぜだかとても楽しくなって
次はこのおかずを詰めてあげたいなぁと
考えるようになりました。
そんな息子も今学期から中学3年生。
大変だったあの頃が
今は懐かしくて私の中の
いい思い出になっています。
お弁当は親の勝手な一方通行の愛情表現だけど
愛はいくらでも湧くものだし
誰にでも同じように心に持っているものだから
出し惜しみするのはもったいない!!
なんて思ってしまいます。
テレビでお弁当の品数の多い県ランキング
があっていましたが
このお弁当のおかずは3品から5品。
そんなに多くなくても
かえってシンプルな方が食べやすかったりします。
私の大の仲良しの友達は
部活でお腹が空くからと息子さんにお弁当と+おにぎり10個
持たせています。
沢山、食べて成長期を過ごした子供たちは
心も大きく育つのだろうなぁと
微笑ましく思えます。
最後の息子へのお弁当は
春の始まりを感じるそら豆が入っています。
小さな箱の中に
四季をも感じることの出来る
お弁当は最高の愛情箱です。